す も も の 缶 詰

ツブヤキニッキ

ミニホットク

韓国のハットグブームの時、新大久保まで行って何度か食べました。その時、目の端で「ホットク」というものを捉えており、そういう物があることは認識していましたが、食べる機会がないまま今に至ってます。


TVで韓国の料理メインのバラエティ番組を観ていた時にホットクを食べる場面があり、それを見た感じでは、今川焼とか長野のおやきみたいなものかなあ・・・と漠然と思っていました。


コロナで新大久保にも行かなくなり、ハットグもホットクも忘れ去っていた昨今、先日スーパーに冷凍のミニホットクが売っていたのを見つけ、食べてみようかなと。


冷凍なのでレンチンですぐ食べられるのかと思ったら、フライパンで焼かなければいけなかったので、ちょっと面倒ではありましたが、油をひいて弱火で両面を5分くらい焼いて、きつね色になったら出来上がり。


食べてびっくりでした。今川焼でも長野のおやきでもない、お餅のようにのびる生地で、個人的にはこの食感は好み。ミニじゃなくて普通サイズで食べたかったなあ。


ただ、中身のクリームチーズの酸味が気になりました。ハットグと同じようにモッツァレラチーズではダメなんだろうか?と思ったり。


新大久保にはいろんな種類のホットクがあるようなので、今度は是非、新大久保で食べ比べしてみたいです。ナッツ入りとか美味しそう。


ちなみにホットクは、韓国ではひとつ50円くらいで売っているらしいですが、このミニホットクは8個で900円近くします。温泉まんじゅうくらいのミニサイズなのに!


新大久保で食べる場合もそうですが、日本での韓国料理は何でも結構高いですよね。