す も も の 缶 詰

ツブヤキニッキ

母の面会1月

一昨日(1/11)は、今年初の母の面会に行って来ました。今回は弟が行かないので、久しぶりに主人と。

当日の夜は、定期更新の新型コロナの定点把握の記事に集中し、自分の事は後回し。昨日は疲れてしまって何もできず、夜は夜で、たまたま金曜ロードショーで『ハリー・ポッターと賢者の石』をやっていたので、ついガン観してしまい、ブログを書くのが夜中になってしまいました。

ハリー・ポッターの1作目を観るのは久しぶりで(何度も観てはいるけれど)、映画公開の時は“先先行”オールナイトで観たなぁ、みんな魔法使いのコスプレして、映画が始まる時には立ち上がって拍手したなぁ、などと懐かしく思いながら、可愛かったハリーを久々に観て、初めて観た時のわくわく感をもう一度思い出しました。

さて母ですが、一時期だいぶ弱って食事もしなくなって心配していたのでしたが、最近はちゃんと食事もするようになっているとのことで、元気を取り戻したようです。介護士さんによれば、コロナの後遺症もあったのではないかと。コロナから生還しても、衰弱したまま亡くなる方が多いそうで、母も危なかったのです。

「お菓子で生きていたようなものですね」

介護士さん。お菓子なら食べると言うので、一生懸命、お菓子を持って行ったり、送り続けたりした甲斐がありました。一昨日も、持って行った好物の栗かのこを2個食べて、もっと食べたいと言うまでに。

というわけで、ご飯を食べられるようになったし、お菓子は減らしても大丈夫かなと思うくらいに元気になっていたのでホッとしました。本当にホッとしました。

帰り道、駅に向かうバスの中から夕焼けをバックにそびえる富士山がくっきりと見えて、見事な光景でした。いつもより近く感じた富士山でした。できれば、周囲に邪魔する物のない利根川の土手に登って見たかったです。

冬至も過ぎたので、少し日の入りが遅くなったかなと気付いた日でした。

※写真は母がいる町の夕焼けと街灯