3/31 新型コロナ全国定点把握

厚生労働省によりますと、3学校18日から3月24日までの1週間に全国およそ5000の医療機関から報告された新型コロナの患者数は、前の週から《－4589人》減って《2万5727人》となりました。

また、一つの医療機関当たりの平均の患者数は《5.21人》で前の週の《0.85倍》となりました。

前の週から減少が続くのは7週連続となります。

3月24日までの1週間に、全国およそ500の医療機関から報告された新たに入院した患者の数は《1950人》で、前の週と比べて《－202人》の減少でした。

◆厚生労働省
「患者数は減少傾向にあるが、感染は繰り返し拡大するので、引き続き感染対策を行ってほしい」

➡️上記データは限られた定点のみの１週間の合計です。全数ではありませんのでご注意下さい。

ご参考までに、モデルナサーベイランスの直近（3/30）のデータを載せておきます。こちらは1日分の全数です。

★《モデルナサーベイランス全国》（3/30）
日本全国 33684人
前週比 0.96倍
実効再生産数0.978

全国のデータは1週間遅れなので、増減にズレがあります。直近のデータでは減少の幅が少なくなりつつあり、増加に転じる日も出ています。くれぐれも油断されませんように。

⚠️【注目記事】

東京発熱相談増加中🚨
発熱相談は、先行指標として参考になりますが、直近見てみると増加傾向に転じています。ここ最近の新型コロナ感染者数も増加傾向。

すももの缶詰