(※全国のデータは1週間遅れです)
厚生労働省によりますと、3月11日から3月17日までの1週間に全国およそ5000の医療機関から報告された新型コロナの患者数は、前の週から《-1920人》減って《3万316人》となりました。
また、1つの医療機関あたりの平均の患者数は《6.15人》で前の週の《0.94倍》となりました。
前の週から減少が続くのは6週連続となります。
都道府県別では、多い順に
▽宮城県が11.96人
▽新潟県が11.36人
▽岩手県が11.28人
▽山形県が10.51人
▽秋田県が10.51人
3月17日までの1週間に、全国およそ500の医療機関から報告された新たに入院した患者の数は《2122》人で、前の週と比べて《-171人》の減少でした。
◆厚生労働省
「引き続き減少傾向にあるが一部では増加も見られるほか、春休みで移動をする機会も増えると考えられるので、今後も対策を行って欲しい」
(NHK NEWS WEB)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240322/k10014399291000.html
➡️上記データは、限られた定点のみの1週間の合計です。全数ではありませんのでご注意下さい。
ご参考までに、モデルナサーベイランスの直近(3/23)のデータを乗せておきます。こちらは1日分の全数です。
★ 《モデルナサーベイランス全国》(3/23)
日本全国 34299人
前週比 0.84倍
実効再生産数 0.979
コロナだけでなく、インフルエンザも溶連菌も流行中です。コロナの後遺症も深刻ですし、4月からは公費補助もなくなります。感染しないのが一番。
どの感染症にもマスクは効果があります。ユニバーサルマスクなら、さらに効果が上がります。どうかマスクをして下さい。
⚠️【注目】
4/1から新型コロナ 治療薬公費補助なくなります。
3割負担で
・ゾコーバ 約15000円 (5日)
・ラゲブリオ 約20000円 (5日)
・ベクルリー点滴 約100000円 (4~6本)
・ワクチン 約7000円
・入院補助なし
薬はコロナ後遺症発症防止目的でも使用されてたのでキツイ。
辛い場合は後遺症心配なので、治療薬選択を。
ワクチン費用7000円は、高齢者の定期接種の金額です。
一般向けは任意接種扱いで全額扱い。値段は12000〜15000円になる予定です。まだ未定…自治体よっては補助があるかも知れません。
重症化リスク患者用のラゲブリオは28000円まで釣り上がる可能性あります。
(Oxalis)
https://x.com/kiyohime_okami/status/1771026937156390954?s=46&t=SpEmOaIH6R28bypulz_gEA