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2/18 新型コロナ全国定点把握

(※全国のデータは1週間遅れです)

厚生労働省によりますと、2月5日から2月11日までの1週間に全国およそ5000の医療機関から報告された新型コロナの患者数は前の週から《-1万1991人》減って《6万7614人》となりました。

また、1つの医療機関あたりの平均の患者数は《13.75人》で前の週の《0.85倍》になりました。

都道府県別では多い順に石川県が21.91人愛知県が20.06人群馬県が19.89人茨城県が19.7人福島県が19.18人などとなっていて、41の県で前の週より減少しました。

また、2月11日までの1週間に、全国およそ500の医療機関から報告された新たに入院した患者の数は《3257人》で、前の週と比べて《-204人》の減少でした。

厚生労働省は全国の流行状況について「11月中旬以降、初めて減少に転じ、都道府県ごとに見ても大半の県で減少となったがこの傾向が続くかは注視が必要だ。今後も感染対策を続けてほしい」としています。

⚠️引き続き予防対策の徹底を!

NHK NEWS WEB)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240216/k10014360861000.html

➡️上記の新規感染者数および入院患者数は、限られた定点のみの1週間の合計です。全数ではありませんのでご注意下さい。全国分は全数計算をしておりません。

ご参考までに、モデルナサーベイランスの直近のデータを載せておきます。こちらは2/17の1日分の全数です。

《モデルナサーベイランス全国》(2/17)
日本全国65242人
前週比0.76倍
実効再生産数0.929 

コロナは減少傾向ではありますが、油断禁物です。一方で、インフルエンザが今シーズン最大となっています。特に10代で爆発しています。

いずれにしても、【マスク、手洗い、うがい、換気】といった感染対策をしっかりしましょう!

感染しても薬がない
悪化しても救急車が来ない

常にこれを頭に入れておいて下さい。

いずれの感染症にもマスクは有効です。
マスクをしましょう!