す も も の 缶 詰

ツブヤキニッキ

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

レオン・ポリアコフ
1910‐97。帝政ロシア出身、フランス語表現の歴史家。ナチス・ドイツ占領下のフランスに亡命ユダヤ人として生きるという極限体験から発して歴史学に向かう。戦後、ニュルンベルク国際軍事法廷フランス代表団の史料鑑定士、「現代ユダヤ資料センター」所員を経て、CNRS(国立科学研究センター)研究指導員。ドイツ第三帝国史、反ユダヤ主義、人種差別と人間科学、全体主義をめぐる著作多数(既訳書に、アーリア主義研究会訳『アーリア神話』、法政大学出版局)。社会科学高等研究院における彼のセミネール、ならびにスリジー=ラ=サールで彼が主宰した国際シンポジウムからは多くの若手研究者が巣立ち、今日なお、学術誌『人類』を中心に旺盛な研究活動を展開している。