お彼岸になり、ようやく酷暑の夏が終わって秋が来た感じですが、皆さんいかがお過ごしですか?2週続けての連休の影響が否定できないと思いますが、早速モデルナサーベイランスのデータをご覧下さい。
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★《モデルナサーベイランス全国》(9/22)
日本全国27795人
前週比0.82倍
実効再生産数0.934
減少継続中。連休明けの火曜日以降も減少傾向を維持できるかがポイント。
★《モデルナサーベイランス東京都》(9/22)
東京3267人
前週比0.87倍
実効再生産数0.925
ほぼ横ばい状態。減り方のスピードが少し遅くなっている感じ。
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連休がありましたから、上記の数値はあくまでも参考程度にお考え下さい。川崎や札幌の下水サーベイランスとは状況が違う感じです。
5類になって以来、以前より感染者が近くにいる状況です。数字の上で減少していても、油断大敵です。どうか感染対策を忘れずに。
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【注目記事】
《考察》新型コロナの今後どうなるの?
新型コロナの感染動向を予測する上で、陽性率は重要な先行指標となります。これに基づいて、今後の状況を考察してみます。
8月初旬には陽性率が50%近くまで上昇しましたが、その後ピークアウトし、感染者数も徐々に減少してきています。現在も順調に陽性率が下がっており、しばらくは急激な感染拡大のリスクは低いと考えられます。
ただし、次の変異株の登場が感染再拡大の重要な要因となります。過去のデータから見ると、陽性率が10%~25%の範囲で再拡大する傾向がありました。現在の陽性率は29%ですが、このまま減少が続くことを期待したいところです。
もちろん、感染対策を引き続きしっかりと行いながら、変異株の動向を注視する必要があります。(新型コロナちゃん速報)
https://x.com/geiger_warning/status/1838046735475912754?s=46&t=SpEmOaIH6R28bypulz_gEA