今日はマンションの点検で、停電&断水でした。以前は外出してやり過ごしていたのですが、前回から外に出ずに籠るようになりました。
昼間はまだ暑いので、停電前までキンキンに冷やしておいた部屋で、動くと暑くなるのでなるべく身動きせず、じっと息を潜めて停電明けを待ちました。
冷たいお水や保冷剤、携帯用ミニ扇風機などを用意しましたが、きっちり締め切った部屋の温度が結構保たれていたので、ほとんど使わずに過ごせました。
しかし停電も断水も、こうして終わりの時間が分かっていれば耐えられますが、いつ終わるのか、終わらないのか、全く分からない場合は辛いですよね。本当に。
能登の皆さんの繰り返す苦難には、神も仏もないのかという気持ちになりますが、それより何より、この国の政治がいかに機能していないかと改めて痛感します。このままでは、明日は我が身ですよ、皆さん!
さて夕方には停電も終わり、明日はまた朝一で病院なので、夕食は簡単に…と思っていたら、何やら荷物が。
あっ!とびっくり!私が大学病院に通院している事を知った知人からの、お見舞いのお花でした。
先日、何かあれば黙って花を贈るような人間になりたいと書きましたが、知人にそういう大人の気遣いができる人がいてくれた事が嬉しいです。心から感謝です。
お花とか物がどうこうということではありません。心配しているよと気持ちを表してくれたことが素直に嬉しかったので、逆の立場になったら、やっぱり同じことをしたいと思います。
どちらの立場でも、素直な気持ちを自然に表せる人間でいたいです。