東京都の新型コロナウィルス感染症の定点医療機関当たりの患者報告数が、３週連続で増加した。
感染症発生動向調査の週報によると、12/4～12/10までの１週間の定点医療機関当たりの患者報告数は、前週比《1.22倍》で、１医療機関当たり《2.31人》だった。
（医療介護CBnews）
https://www.cbnews.jp/news/entry/20231214163337
※今日は東京都のも首都圏のもNHKのデータが出ていないので、唯一出ていた「医療介護CBnews」の記事を引用しています。
➡️上記データを基に計算しますと、12/4～12/10までの１週間の新規感染者数は、１日あたり平均《3533人》（全数）と推測され、前週の2896人より《＋637人》増えています。全国的にも増加に転じています。
一時落ち着いたかのように見えたインフルエンザも再び増加し、アデノウイルスやマイコプラズマ肺炎も増えており、学級閉鎖や学校閉鎖も多くなっています。
また、東京都では救急車の逼迫具合により出される「救急アラート」も出ています。
コロナだけでなく、様々な感染症が流行しています。薬もないし、救急車も来るかどうか分かりません。どうか、感染対策をしっかりして【感染しない・感染させない】よう、くれぐれもご注意下さい。
コロナは感染時に軽症であっても、複数回感染すると、重篤な後遺症が出る確率が高まります。感染しないことが大事です。
いずれの感染症にも【マスク、手洗い、うがい、換気】は有効です。自分の為、周囲の為にマスクをしましょう！
※計算した数値はあくまでも目安です。検査をする人が減っているので、実際はさらに多いとお考え下さい。
