（※全国のデータは１週間遅れです）
厚生労働省によりますと、10/9～10/15までの1週間に全国およそ5000の医療機関から報告された新型コロナの患者数は、前の週から7043人減って《1万8587人》となりました。
1つの医療機関あたりの平均の患者数は《3.76人》で、前の週の《0.72倍》となりました。
厚生労働省は「ピークを過ぎて6週連続減少しているが、引き続き感染対策は続けてほしい」としています。
（NHK NEWS WEB）
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231020/k10014231941000.html
➡️上記の《1万8587人》は、限られた定点のみの１週間の合計です。全数ではありませんのでご注意下さい。
減少傾向ですが、この週は祝日がありましたので、実際より過小評価と思われます。
コロナ、インフルエンザ、プール熱と複数の感染症が流行しています。気温や湿度が下がり、冬に向かって増加の恐れがありますので、感染対策をしっかりしましょう。
今感染すると、薬不足で対症療法の薬もありませんから、出来うる限り予防するのが賢明です。
いずれの感染症にもマスクは有効です。マスクをして【感染しない・感染させない】ように十分注意しましょう。
