す も も の 缶 詰

ツブヤキニッキ

母の面会7月

昨日の日曜日は、母の面会に行って来ました。

東京も朝から暑かったですが、現地も猛暑で35度だったそうで。高い建物もないので、東京のような日陰がないことに今更ながら気付きました。

実家には木が沢山あったので、故郷の町には木があるイメージでいましたが、実際には田畑ばかりで、町なかには木はあまりなかったんですね。

樹木があると涼しいというのは。子供の頃から身をもって知っているので、神宮外苑のように、利権の為に大きく育った樹木を安易に切ってしまうことには憤りしかありません。

ともあれ、昨日も書いたクールネックリングのおかげで、熱中症にはならずに済みましたが、ジリジリと焼けるように、とにかく暑かった。

母のいる施設の入口で熱を計るのですが(前に立って自動的に体温を計る機械)、39度近い。外がそれだけ暑いということなんですが、そんな体温では中に入れません。

で、別の体温計をクールネックリングをしていた首に近づけて計ったら34度で、今度は低すぎました。クールネックリングがしっかり仕事しているということですね。最終的に35.8度でOKとなり、ようやく中に入れました。

母は今回も車椅子でしたが、元気でした。前回、その場で食べてもいいと言われて2つも食べた水ようかんを、今度はしっかり冷やして持って行ったのですが、介護士さんが入れ歯を入れてないからダメと言うので、食べさせてあげられませんでした。

母にも機嫌がいい時と悪い時があるようで、昨日は機嫌が悪い日だったようです。それも毎月行くようになってから分かるようになったわけですが、そんな日もありますよね、人間だもの。

とはいえ帰る時には、「もう帰るの?ゆっくりしていけばいいのに。ご馳走するからご飯食べて行きなさいよ」などと。

もう一緒にご飯を食べることなどないだろうけど、毎月会えるようになったおかげで、私の事は忘れずにいてくれているようです。

この先、現在感染者数が増加しているコロナが、これ以上拡大しないことを祈ります。陽性者も普通に出歩いているし、電車の中もノーマスクが増えているし、もう窓も開いていないし、これ以上感染拡大したら怖くて電車に乗れません。

※写真は故郷の町の道端にあった猫じゃらし。この季節、花はほとんど見当たりません。どこかのお宅の庭に咲く向日葵くらいでした。