昨日は母の面会に行って来ました。
気温は30度を超え、暑さ厳しい中で時々気分が悪くなったりしながらも、なんとか無事に行って来れました。
外は猛暑、電車やバスは寒いくらいという気温差がしんどかったです。もう感染対策の為の窓開けはしてないんですね。かといって、暑いばかりでは耐えられませんが。
行かないつもりでいたお墓参りも、掃除も何もできない駆け足のお参りではありましたが、とにもかくにも行って来れたので良かった。石造りのお墓は灼熱でした。仏様もさぞかし暑いでしょう。
さて、前回までは部屋には入れず、建物の入口付近だけでの面会でしたが、今回は以前のように面会用?の大きな部屋での面会となりました。
他にも何組か面会している人達がいて、それぞれ持参した食べ物などを食べさせたり、小さい子は面会できないので、写して来た動画を見せたりと、以前にはなかった光景も。
少しずつ緩和されているのは嬉しいし、家族との交流ができるようになって良かったと思う反面、かなり心配でもあります。二度と感染はさせたくないですから。
というわけで、私も持って行った水ようかんを食べさせてあげました。その場で食べられるとは思っていなかったので冷やしてもいなかったのですが、美味しい美味しいと2個も食べてくれました。
今回は姿を見ただけで「娘だ!」と言って喜んでくれたので、定期的に会っていれば分かるんですね。マスクをしていても。
マスクをしていると顔が分からないというのは、全く知らない人でない限りは有り得ないと思います。認知症の高齢者でも認識できるんですから、学習能力の高い子供が分からないわけがないでしょう。
毎月、コロナの事もあるので行くか行かないか迷うのですが、毎月行くことで忘れずにいてくれるなら、可能な限り毎月行くことをデフォルトにしようと思います。
面会後は毎回、町で唯一のレクリエーション施設である温泉施設に併設された、ダイソーやドンキホーテに寄って気分転換してからバスに乗るのですが、それもだんだん楽しみになりつつあります。田舎のダイソーやドンキは大きいですからね。
で、行き帰りの駅前ドトールも欠かせません。昨日も面会前の一服に、帰りには夕食と、しっかりお世話になりました。それも以前からの楽しみのひとつではあります。
実は駅構内にタリーズもできたのですが、そちらには全然行きません。やっぱり、慣れているあのドトールの店がいいのです。
写真は故郷の町の風景。東京の住居の周囲ではとんと見なくなった、電信柱と電線に郷愁をそそられました。電線に止まっているのはハトとスズメ。
東京はカラスばかりで、ハトやスズメといったありふれた鳥を見ることも少なくなりました。そうそう、田んぼにはシラサギも沢山いました。
写真の花は何の花か分かりませんが、周辺には季節的に紫陽花が沢山咲いていました。向日葵も咲いていたし、なんと秋の花であるコスモスや金木犀も目にしました。
田舎に帰るたび、周囲に咲いている花々で季節を感じていましたが、どうも田舎でも季節がごちゃごちゃになって来ている感じです。