私たちの暮らしや仕事、命と健康は政治によって大きく左右される。このことを、私たちはコロナ禍の経験で痛感しました。
30年も前から保健所や病床、必要なスタッフを削減する政策がとられ、気が付けば、パンデミックへの備えは解体されていました。
この間のコロナ感染症対策のなかにも、疑問や不満を抱かざるを得ないものがいくつもありました。
政治の誤りのもと、医療・介護・保健所で働く人たちは、限界を超えた過密労働を強いられ、疲弊しながらも予防、治療、介護にあたってくれました。しかし、その懸命な努力にもかかわらず、医療崩壊がおき、病院に行けず、治療も受けられずに亡くなる方が続出してしまいました。
コロナ禍の悲惨な体験を教訓とし、政府の医療・公衆衛生政策を転換させなければなりません。総選挙は、そのチャンスです。(change.orgより本文抜粋)