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『さりげない殺人者』

『さりげない殺人者』 講談社文庫/ロバート・K・タネンボーム (著), 菅沼 裕乃 (翻訳)

出版社 / 著者からの内容紹介
連続する麻薬王殺しとレイプ事件の深層!!マンハッタンの病巣に司直のメスは入るか!?
麻薬王がまた射殺された。3ヵ月にマンハッタンで6人。焦る捜査陣は、遂に発見した凶器の銃と目撃者に賭ける。だが犯人は警官、おまけに黒幕がいるらしく苦悩は深まるばかり。のさばるレイプ魔も犯行をエスカレートさせる一方……。富と権力、犯罪と腐敗の中心に検事補カープとマルレーネの人気コンビが迫る!「パターンが見えない……」一見、無秩序に繰り返される凶悪犯罪。苦悩する捜査陣が行き当たった真相は、さらに深い病根を明らかにした!


著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ロバート・K・タネンボーム
ニューヨーク地区検事補から作家に転身。ビバリーヒルズの市長を務めたこともある。アメリカの法と正義に鋭く迫ったカープ検事補シリーズで脚光を浴びる。ジョナサン・ケラーマンをして「類いまれなるストーリーテラー!」と言わしめたクライム・ノベルの第一人者。