一昨日は病院の日でしたが、朝一から夕方までかかり、お昼ご飯も食べられずに疲れ果てました。
警報級の大雨だという予報だったから、朝はタクシーを手配、着ていく服も急遽変更、靴やバッグも濡れても大丈夫なものに変えて準備万端にしていたのですが、行き帰りとも、傘の出番もなく・・・。
病院にいる間と、帰宅してからは降っていましたが、自分の身に雨は一雫もかからず終い。結局、傘もいらなかったとは逆にびっくりでした。
おかげで帰り道に植物の写真も撮れたし、それはそれで良かったけれど、大雨だったらどうしようという、さんざん思い悩んだ気持ちをどうしてくれる!という感じですね。
でも、病院での先生に言われた「大丈夫だよ!」の一言(何にせよ医師が100%肯定することはなかなかありません)と、植物の写真が期せずして緑と紫のニューオーリンズカラーで、なんだか嬉しくなって和んじゃいました。単純💚💜
それ以来、ずっとスッキリしないお天気で、台風もダブルで発生しているし、秋雨前線もあるし、これからしばらくは雨に悩まされそうです。
できたら秋特有の、高く澄んだ蒼い空を見たいですが、まだ30℃を超す日もあるようで、湿度も高く、なかなかに諦めの悪い夏ですね。
また猛暑でしたから、夏の疲れも出て来る頃です。体調を崩したりなさいませんように、くれぐれも気をつけて下さいね。
そうそう!午前中から夕方まで切れ目なしに診察している先生は、いつお昼ご飯を食べているのだろうか?と疑問に思っていたのですが、看護師さんによれば、基本的に患者さんがいる間は休憩は取らないとのこと。( ̄▽ ̄;)!!
大学病院なんて絶対に患者さんは山ほどいるわけで、外来終わったら入院患者の診察もあるし、外科なら1日3回くらいの手術もあるし、改めて過酷な仕事だなと思いました。
中には医者は儲けしか考えていないなどと言う人もいますが、金儲けだけでできることじゃありません。政治家とは違うんですから。
医師も世襲は多いですが、けして世襲というだけでなれるものじゃありません。何度も言いますが、政治家とは違うんですから。
知識と経験を身につけて一人前の医者になるのに、一体どれくらいの時間がかかることか。儲けしか考えていないと言う人には、じゃ、やってみたら?と言いたいです。
政治家(人にもよりますが)の「大丈夫!」は胡散臭く無責任ですが、医師の「大丈夫!」は、全ての責任を負う上に、人に大きな安心を与える重みのあるものです。尊敬に値する素晴らしい仕事だと思います。