(※全国のデータは1週間遅れです)
厚生労働省によりますと、11月13日~11月19日までの1週間に全国およそ5000の医療機関から報告された新型コロナの患者数は前の週から293人減って《9648人》となりました。
また、一つの医療機関当たりの平均の患者数は《1.95人》で前の週の《0.97倍》となりました。
また、新たに入院した患者の数は《784人》で、前の週と比べて34人の減少でした。
⚠️注意⚠️
厚生労働省は、全国の流行状況について「患者数は減少が続いていて、今週も最も少なくなったが例年冬は感染が拡大する傾向があることから今後も対策を続けてほしい」としています。
(NHK NEWS WEB)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231124/amp/k10014268001000.html
➡️上記データは限られた定点のみの1週間の合計です。全数ではありませんのでご注意下さい。全国の新規感染者数に関しては、全数の計算をしておりません。
全国的にも減少しているとはいえ、減り方が鈍っています。さらにインフルエンザやアデノウイルス(プール熱)は収まる気配がありません。
検査キット不足や薬不足により、適切な治療ができない場合もあります。感染対策をしっかりして、【感染しない・感染させない】よう、くれぐれもお気を付け下さい。
【マスク、石鹸での手洗い(※)、うがい、換気】は、いずれの感染症にも有効です。(※アデノウイルスにはアルコール消毒が効きません)
乾燥する季節でもありますので、乾燥から呼吸器を守る為にもマスクをしましょう!