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11/5 新型コロナ全国定点把握

(※全国のデータは1週間遅れです)

厚生労働省によりますと、10月30日から11月5日までの1週間に、全国およそ5000の医療機関から報告された新型コロナの患者数は、前の週から2060人減って、《1万2065人》となりました。

また、1つの医療機関当たりの平均の患者数は《2.44人》で、前の週の《0.85倍》となりました。

東京医科大学の濱田篤郎特任教授
「現時点では、感染の広がりは収まっているが、流行そのものが終わったわけではない。日本よりも1か月ほど早く秋や冬の時期を迎えているヨーロッパでは、コロナの患者も増えつつあり、日本でも気温が下がる年末年始にかけて、再び感染者は増えると考えられる」

NHK NEWS WEB)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231110/k10014253981000.html

➡️上記のデータは限られた定点での1週間の合計です。新規感染者数《1万2065人》も全数ではありませんのでご注意下さい。全国のデータでは、全数の計算はしておりません。

検査が減っているので、データは常に過小評価であることをお忘れなく。

現在、インフルエンザとアデノウイルスプール熱)が全国的に警報レベルですが、薬不足と共にインフルエンザの検査キットも不足しています。

検査もできず、薬もない状態はとても辛いですから、できるだけ感染しないよう、マスク、手洗い、うがい、換気などの感染対策をしっかりしましょう。

いずれの感染症にもマスクは効果があります。