（全国のデータは１週間遅れ）
厚生労働省によりますと、7/31~8/6までの1週間に全国およそ5000の医療機関から報告された新型コロナの患者数は前の週から565人減って《7万7937人》となりました。
また、1つの医療機関あたりの平均の患者数は《15.81人》で前の週の《0.99倍》となり、ほぼ横ばいの状況となっています。
東京医科大学の濱田篤郎特任教授
「1週間前に比べてやや減少しているが、夏休み期間で10代の学校での感染が減ったことが要因として考えられる。一方で、60代以上の高齢者は引き続き増加」
（NHK NEWS WEB）
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230814/k10014162701000.html
➡️今回は前週に比べてわずかに減少しましたが、《夏休み期間で10代の学校での感染が減ったこと》が要因と考えられるとのこと。やはり学校、園での感染は放置すべきではないと思います。後遺症などを考慮すれば、明らかな感染のリスクは避けるべきで、学校側のマスクを外させる行為は非常に危険だと思います。
また学校から家庭に拡がり、高齢者に感染させるリスクも忘れてはなりません。マスクは自己判断と言うなら、マスク着用も認めなければおかしい話です。
コロナは終わったから大丈夫と勘違いしている人もいますが、５類に変更されただけで感染は収束していません。感染しない・させない為に、引き続き感染対策をしっかりしましょう！
※上記の新規感染者数は、限られた定点のみの合計です。実際にはこの数倍多いとお考え下さい。
