す も も の 缶 詰

ツブヤキニッキ

ようやく逢えたヒーロー

桑名で《はまぐりづくし》を堪能した投稿をしましたが、実は桑名に行った目的がもう一つありました。

最近の私にとってのヒーローである本多平八郎忠勝のお墓参りをし、桑名城跡の忠勝像に逢って、今この時に忠勝の強さにあやかりたいという目的です。はまぐりを食べる前に、その目的を遂げました。

忠勝像の後ろに聳える日本三大名槍の「蜻蛉切(とんぼぎり)」は、実物と同じ6メートルの長さがあるそうです。こうした銅像に感動したことはないのですが、この忠勝の銅像は迫力があって凄いなと思いました。

写真では何度も見ていましたが、実物ははるかに存在感があって、やっと忠勝に逢えた!という実感が。

桑名城は水城だったので、城跡の公園は現在も周囲を豊かな水に囲まれて、とても気持ちの良い場所でした。時々こういう気持ちの良い場所というのがあります。例えば東京なら豊島園駅周辺とか。弘前もそうです。

今日は、はまぐりを満喫したのも良かったですが、本多忠勝に逢えたことで、パワーを充電できた気がするのが一番の収穫でした。やはり忠勝は、私にとって最強のヒーローです。

★★★★★

本多 忠勝(ほんだ ただかつ)は、戦国時代から江戸時代前期にかけての武将・大名。徳川氏の家臣。上総大多喜藩初代藩主、伊勢桑名藩初代藩主。通称は平八郎(へいはちろう)。徳川家康に側近として仕え、「徳川四天王」「徳川十六神将」の一人に数えられる武将です。生涯で57回もの合戦に参陣して、挙げた戦功は数知れず。しかも、ただの一度も、かすり傷一つ負うことがなかったという、まさに最強の武将でした。