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隅田川花火大会

今日は4年ぶりの隅田川花火大会ということで、観客は過去最多100万人超えだったそうです。過去最多は観客だけでなく、猛暑日の記録も過去最多。

そもそも暑さだけでも危険なのに、人混みでさらに温度が上がるわけですから、花火鑑賞は非常に危険になって来ましたね。

東京の多摩川の花火大会は、元々は夏の風物詩でしたが、数年前から秋に変更になりました。それも10月下旬。その時期なら、少なくとも熱中症の心配はないし、空気も澄んで、より綺麗に見えますね。

国連のグテーレス事務総長は、地球温暖化の時代は終わり、地球沸騰の時代になったと。今後は花火大会も暑い盛りではなく、涼しくなってからやった方がいいのでは?と思います。

ちなみに、皆さん忘れているかもしれませんが、コロナも感染拡大真っ最中です。医療逼迫などが非常に懸念される中、公的な情報もほとんどなく、今日の花火大会は100万人超えの超密集状態。大丈夫ですか、これ?

テレビでは、制限のない夏などと言って、感染拡大無視の報道をしていますが、取り返しがつかない状況になったら、メディアの責任も大きいのではないかと。中にはコロナは終わったと本気で思っている人がいるのも驚き。

そういう人達に言っておきますが、今東京では1日1万人以上の新規感染者がいます。実際はその3倍とも。陽性者がノーマスクで平気で歩き回っている場合もあります。どうかくれぐれもお気をつけ下さい。

先週末から、神宮球場では花火ナイターが始まりました。花火は球場に入らなくても見れます。花火が上がる5回終了時は、球場周辺はほとんど人がいません。好きな所で見放題。

場合によっては、私の為に上げてくれてるの?と錯覚するような、貸切り的な状況も。大混雑の大規模花火大会ではなく、静かに見れるこういう花火も感動です。ただ、花火が上がる時間は野球次第。

※画像はイメージです。