す も も の 缶 詰

ツブヤキニッキ

梅雨入り

今日(6/8)、関東地方が梅雨入りしました。

これから湿度が高くなる苦手な日々。その先に猛暑の夏が待つと思うと、早く冬にならないかと思わずにはいられません。

東京の寒さは、厚着をしたりいろいろ工夫すれば何とか防げるけれど、暑さはクーラーがなければどうにもなりません。

年金暮らしの高齢者などは、電気代が高いからクーラーは使えないと言う人もいて、特に電気代高騰のこの夏は、熱中症で亡くなる方が増えるのではないかと心配です。

政府は高齢者が死ぬのは全く意に介さないようですが(むしろ早く死ねと言わんばかり)、今の日本には高齢者だけではなく、困窮している人が沢山いるのですから、それを無視して防衛費にばかり税金を注ぎ込み、その上さらに国民に負担を強いようとする政府は鬼畜。

それだけではなく、ろくな審議もせずに次々に悪法を閣議決定してしまう政府に、国民はいつになったら声を上げるのでしょうか?国民があまりに無関心過ぎる事に、本当にこの国の危機を感じます。

私たちはもう先が短いからいいとしても、将来世代にこんな日本を残していいのか?と思います。普通の感覚なら、今現在の有権者達が声をあげなかったが為に、将来世代が人権も何もない酷い世界で生きることになるのを黙ってはいられないはずだと思うのですが。

梅雨入りの話からだいぶ飛躍しましたが、災害も含めて極端な気候変動は個人ではどうしようもありません。各国が自分達の欲を捨てて協力しなくては、地球を救うことはできないと思います。

なのに日本の政権与党の欲は限りなく、欲望丸出しでやりたい放題。自国の存亡さえ危うい状況という情けない有様です。

しかし、政権は世論に動かされます。どうか声を上げて、現カルト政権にNOを突きつけて下さい。

※写真は梅雨の雨雲がかかる東京