上の画像は私が作成したものですが、この画像が、9/27の国会議事堂前での国葬反対デモで、一部の方々に使用されることになりました。海外メディアの目に止まる事を意識してだそうです。
国葬反対は、個人個人の弔意を否定、批判するものではありません。
まず、葬儀本葬はすでに済んでいます。野党をはじめ、国民はここで弔意を表しています。
さらには韓国で統一教会葬もありました。
そして、3度目となる「国葬儀」は法的根拠がなく、憲法違反であるにも関わらず、国会の議論もなしに全額税金を用いて強行されようとしています。単なる政治利用。ここにはもはや、弔意などありません。反対デモは、これに対して行われます。
安倍氏の評価や、カルト宗教との関わりなど、様々な理由はありますが、一番重要なのは「憲法違反」という事です。
これがまかり通れば、日本は法治国家ではなくなります。最高法規の憲法さえ守られない独裁国家になってしまいます。
国葬の次は戦争。十分な議論もされず、閣議決定だけで戦争をするようになるかもしれません。この「国葬儀」強行には、そういう危うさがあります。
これに反対する人達は、日本の未来に危機感を覚えて反対しているのです。日本人であるからこそ。