ハーパー・リー追悼で、『アラバマ物語』の例のセンセーショナルな“続編”を読むことに。原書は、昨年の出版と同時に初版で入手してあるのだけれど、実は「初版」であることが問題。コレクターとしては、大事な本の「初版」は読まずにとっておきたいから。
すでにペーパーバックも出ているが、ラージプリントのせいかハードカバーより高い。廉価版のペーパーバックは今年の5月末出版だから、今すぐには読めないし・・・と頭を悩ませていたのだけれど、そうだ!Kindleだ!と思いついた。辞書もすぐに引けるし、ここはKindle(実際にはiPod touchで読む)で行こう!という結論に。幸いにもこれのKindle版は安かった。