す も も の 缶 詰

ツブヤキニッキ

アーヴィング新作のペーパーバック

予約していた、ジョン・アーヴィングの新作『The Last Chairlift』のペーパーバック(トレード版)が届きました。10月末刊行の予定だったので、まだ先と思っていたら、ずいぶん早まりました。

ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪

先に買ってあるハードカバーは幸いにも初版だったので、そのまま飾っておくことにし、読むのはペーパーバックなんですが、ハードカバーと同じページ数(約900ページ)で紙面は小さくなっているので、当然、字が細かくなっています。さすがにこの分厚さでは、マスマーケット版にはできないだろうなと思います。

でも、その前の分厚い作品『Until I Find You』は、トレード版で約830ページでしたが、マスマーケット版で約1030ページになって出版されましたから、できないことはないかな?字の大きさは変わらないけれど、書体の違いのせいで、本体サイズの大きいトレード版の方が小さく見えますが。

というわけで、字が小さいとしんどくなって来たので、原書を読まないうちに翻訳を買ってしまいそう。

その前に、ストレスを感じるほど面白くなくて進まない本を止める決心もできず、その反動で、何も考えずに読めそうだと思って買ったロマンス本も途中で、最近はまっている『三河雑兵心得』シリーズの新刊に手を出してしまったので、とりあえずその3冊をやっつけないといけません。

このところ、いろいろと読む物が多くて小説を読む量が減っているのが悲しいですが、《読書の秋》ということで頑張りたいと思います。