< http://hotwired.goo.ne.jp/news/20050106202.html >
1993年、米アップルコンピュータ社で進められていたプロジェクトが中止され、解雇されたロン・アビツール氏は、積み上げてきた仕事を無駄にしまいと、会社の空き部屋に忍び込み、自腹を切って開発を続け、半年後には完成にこぎつけた。その『グラフ計算機』プログラムは、やがて会社側の目に留まり、晴れてマックに組み込まれることになった。それから10年、このほどアビツール氏自身が、その開発秘話を明らかにした。
