昨年の夏前に見かけて以来、ずっと気になっていた木の名前がやっと分かりました。
最初に見た時は白く小さな花が咲いており、銀木犀のようだなと思いましたが、花が咲く時期が違いすぎるので何だろう?と思って調べていたのでした。
始めは、金木犀や銀木犀の仲魔であるシマトネリコかと見当をつけ、秋に鞘のような実をつけるとあったので、鞘のような実がなっていれば、シマトネリコだなと。
ところが、鞘のような実はいつになっても現れず、これはシマトネリコではないと分かりましたが、では何なのか?調べている中で、もしかしたらトウネズミモチという木ではないかと。トウネズミモチは、小さな黒い実をつけるとのこと。
先日、母の面会に行った時にその木を見たら、見事に紫がかった小さな黒い実が沢山なっていました。この実は漢方薬になるそうです。
というわけで、謎の木の正体がやっと解明しました。
【トウネズミモチ】
半年以上も、あれでもない、これでもないと悩みに悩んでいましたが、ようやくスッキリしました。