東京都内の感染症について、都は12月11日～12月17日までの1週間の1医療機関あたりの感染者数を公表しました。このうち、新型コロナは《2.58人》で4週連続で増加しています。
（NHK首都圏ナビ）
https://www.nhk.or.jp/shutoken/newsup/20231221c.html
➡️上記データを基に計算をしますと、12/11～12/17までの１週間の新規感染者数は、前週比《1.12倍》で、１日あたり平均《3957人》（全数・少数点以下四捨五入）と推測されます。
※計算した数値はあくまでも目安です。検査が少ないため、実際はさらに多いとお考え下さい。
モデルナサーベイランスの12/20のデータもご参考までに。
《モデルナサーベイランス》(12/20)
東京《3039人》（全数）
前週比《1.1倍》
実効再生産数《1.063》
また、新たな変異株《JN.1》が増え始めています。これまでの免疫が効かないと言われている変異株です。くれぐれもご注意下さい。
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東京都ゲノム解析。絶対数が少ない点は注意ですが、JN.1がいきなり17.6%です。BA.2.86系統として合わせると1/4近くに。JN.1は免疫逃避が強く、WHOは、VOI（注目される変異株）に指定し、マスク着用などの感染対策を呼びかけています。
（Takuro）
https://x.com/triangle24/status/1737733451284205732?s=46&t=SpEmOaIH6R28bypulz_gEA
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コロナ以外の感染症も、警報や注意報が出ていますので、併せてご注意下さい。
どの感染症も【マスク、手洗い、うがい、換気】といった基本的な対策が有効です。感染対策をしっかりして、【感染しない・感染させない】よう、くれぐれもご注意下さい。
東京都では救急車ひっ迫アラートが出ていますし、薬も不足しています。適切な医療にかかれない場合があります。辛い思いをしないためにも、どうか感染対策をお願いします。
‼️マスクをしましょう‼️
【⚠️救急車ひっ迫アラート 発表！】
令和5年12月21日（木）18時30分
救急車の出場率が高く、今後も続くことが見込まれるため、救急車を非常編成しました。
◆詳細についてはこちら↓
https://fireap.tokyo.dsvc.jp/data/html/notice/190/ja.html
【⚠️注意すべき感染症】
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●溶連菌《警報》
東京都は21日、溶連菌による感染症で、発熱やのどの痛みなどが出る「A群溶血性レンサ球菌咽頭（いんとう）炎」の流行《警報》を出した。1999年の統計開始以降、都内で初めて。都は、今後さらに流行が拡大する恐れがあるとして、感染対策を呼びかけている。
11～17日の定点医療機関あたりの患者報告で、一定数を上回った保健所管内の人口の合計が都内全体の30%を超え、都の《警報》基準に達した。都によると、今年に入って報告された患者の9割超が15歳未満だった。
●アデノウイルス《警報》
同じく《警報》が発令されている咽頭（いんとう）結膜熱（プール熱）は、同期間の定点医療機関あたりの患者報告数が3・36人（前週3・23人）で、引き続き警報レベル。
●インフルエンザ《注意報》
《注意報》が発令されているインフルエンザは、同期間の患者報告数が20・48人（前週20・30人）。
（朝日新聞DIGITAL）
https://www.asahi.com/sp/articles/ASRDP5WBGRDPOXIE04B.html?ref=auweb
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