す も も の 缶 詰

ツブヤキニッキ

ハリポタのガム

先日行ったハリポタツアーで、原作の1作目から気になっていた《DROOBLES BEST BLOWING GUM》というガムを見つけて大喜びでした。

百味ビーンズや蛙チョコレートはポピュラーで、特に百味ビーンズはハリポタを読んだり観たりしたことがない人でも食べたことがあるくらい有名になりましたね。

映画館のグッズ売り場はもちろんのこと、映画公開のたびに伊勢丹で開催されたハリポタ展には必ず行って散財して来た私ですが、このガムだけは見たことがなかったのです。

ワーナーブラザースのあるアメリカでは、結構面白い商品があるのですが、それでもやっぱりこのガムだけはありませんでした。長い間、地味だから商品化しないのだろうなと思っていたところ、

それが今回、満を持して商品化!

このガムは、たしか1作目にしか出て来なかったと思いますが、だからかなぁともうほとんど諦めていたので、嬉しさもひとしお。他人には伝わらないであろう喜びが、密かに爆発しました。

本には名前しか出てこず、形や味も全く分からないので、勝手に板ガムだとずっと思っていたのですが、なんと!丸かった。しかも青い。まるで地球グミを小さくしたみたいな感じ。ちなみに味はアップル味でした。

架空の食べ物ですから正解とかはないのですが、そうだったのかと、妙に納得。ただ、それこそ外国の風船ガムによくある味も匂いも甘~いやつを想像していたので、アップル味はなんだかがっかりでしたが。

噛んでみると中も青くて、舌が真っ青になるのがアメリカのお菓子っぽいですが(ハリポタの舞台はイギリスですが)、作っているのは日本なので、アップル味も仕方ないかな。嫌いなブルーベリー味でなかっただけましかと。

でも、こういう食べ物に美味しさは期待していないので、どんな形なのか、パッケージはどんなデザインなのか、オリジナリティがあるかが重要なのです。このガムも見た目がファンタジーっぽく、他にはない感じなので気に入りました。

他に、お約束の百味ビーンズも買いましたが、これまでは意外に普通な味が多く入っていたのに比べ、今回のは3分の2は変な味が入っているという物で、いちいち何味か調べながらでないと怖くて食べられません。ミミズ味は絶対に食べたくないので!