す も も の 缶 詰

ツブヤキニッキ

Short Note 終了

3年半の間、折に触れて投稿をしてきたコラムサイトのShort Noteが、本日6月15日15時に終了。 


終了間際はアクセスが集中していたのか、動作が重かったです。15時になったら、無情というか非情というか、ピタッと一切が開かなくなりました。予定通りではありますが。


これまでに何度も何度も経験して来た瞬間。コツコツと作り上げた世界が一瞬で無になる時。何回経験しても、この瞬間の感覚は慣れません。


サイト内でのお付き合いは、完全にネット上のやりとりだけでしたが、積極的に人と繋がる事が苦手なので、本当に親しい人は多くはなかったものの、やはり一抹の寂しさはあります。


また会いましょうと言いながら、お互いにその後の約束などはせず、淡々と終わりを受け入れる。長年の経験から、ネットだけのお付き合いの場合は、どんなにその後を約束しても長続きはしないと分かっているからです。


同じ場所にいるから繋がれる。それぞれの場所が違ってしまうと、だんだん疎遠になるものです。中には、今でもずっと年賀状のやり取りをしている人もいますが、ただそれだけのお付き合いとなってしまっています。


今回はサイトの性質上、各自が文章を書く事と読む事が目的でしたから、そもそも人との繋がりを求めていたわけではないと思いますが、やり取りをするうちに親愛の情はわくもので、なくなってみると、やはり寂しい。


でも、どこの世界にも合わない人はいるもので、特に人の事を考えられない、自分の事ばかり言う人が大嫌いで、そういう人が絡んで来ると、すごくストレスを感じます。Short Noteも例外ではありませんでした。


自分の場所で自分の事を書くのは当然で、何を書こうが自由ですが、人の投稿へのコメントに、記事の本意も無視した自己中な事を書いて来る人というのは本当に苦手。


自分の事を書きたければ、自分の所に書けばいいのにと毎回思います。その為に元記事のシェアという機能があるんですから。これはネットだけではなく、実際の付き合いの中にも多々ある事ではあります。


いずれにしてもShort Noteは文章を書く事が好きな人が集まっていたので、いくつかの例外を除いては、皆さん文章が上手だったし、大変勉強にもなりました。いい文章を目にすると、とても気持ちがいいものです。


ともあれ、Short Noteは終わりました。写真は最後の投稿。Short Noteの皆さんが、今後もHappyな気持ちで文章を書き続けられますように、心から祈っております。Good Luck !!!