東京都からこんなメールが来ました。
対策は相変わらずのお願い。
重要なのはここ↓↓↓
「引き続く入院患者の増加傾向に伴い、新型コロナウイルス感染症患者のための医療と、通常医療との両立が困難な状況となっています。」
これから困難になるだろうではなく、すでに困難になっている状況を宣言したということ。都は今まで何をしていたんだ!という憤りはあるものの、結局行政はあてにならないのだと今更ながらの諦めと絶望。
緊急事態宣言時よりはるかに深刻な状況だと自覚し、一人一人が危機感を持って、コロナに感染しないよう、病気にならないよう、真摯に対策するしかありません。皆さん、どうぞご無事で。
【タイトル】
東京都における新型コロナウイルス感染状況及び医療提供体制について
【配信時刻】
12月17日 15時54分
【本文】
本日12月17日(木)、第24回東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議を開催しました。
専門家の先生から、感染状況及び医療提供体制について4段階のうち、最も警戒度の高い赤色の段階であるとの分析がありました。
また、本日の患者の発生状況(速報値)は822人、うち65歳以上の高齢者は112人です。
引き続く入院患者の増加傾向に伴い、新型コロナウイルス感染症患者のための医療と、通常医療との両立が困難な状況となっています。
東京の医療を守るため、また、ご自身と、大切な人の命を守るため、都民・事業者が一体となって、あらゆる手段を講じて感染拡大を食い止めなければなりません。
お一人おひとりが「感染しない、させない」「医療崩壊を防ぐ」行動を取っていただくよう、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
なお、東京iCDC専門家ボード感染制御チームにおいて検討し、発行した「新型コロナウイルス感染症 都民向け感染予防ハンドブック」はこちらからご覧いただけます。
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/kansen/kannsenyobouhandbook.html
情報提供:東京都