す も も の 缶 詰

ツブヤキニッキ

家畜人ヤプーの館



§…読了…§

知人の昆さんの書いた本を買ったので、早速読んでみました。

内容紹介
本書は、1970年から3年間、タイトルと同じ「家畜人ヤプーの館」というSMクラブを経営していた著者が、当時を振り返り描いた記録小説である。「人は誰もがそれぞれ心の中に闇を抱えているのではないかと思う」という格調高い一文で始まる本書は、SMを精神論にまで高め、また当時の時代背景にも言及し、文学的要素をも散りばめた稀有な小説である。