す も も の 缶 詰

ツブヤキニッキ

黒い風

『黒い風〈上〉』 扶桑社ミステリー/F・ポール・ウィルスン (著), F.Paul Wilson (原著), 大滝 啓裕 (翻訳)

  • 価格: ¥632 (税込)
  • 新品/ユーズド価格 : ¥1より
  • 文庫: 432 p ; サイズ(cm): 15 x 11
  • 出版社: 扶桑社 ; ISBN: 4594010679 ; 上 巻 (1992/11)

内容(「BOOK」データベースより)
太平洋戦争前夜、日本には、軍部や右翼と通じ、アジアから白人を追放し、日本人によるアジア支配を夢見る謎の宗教結社があった。その集団は、数百年来失われている秘法―かつて地上に闇をもたらし、信長の軍勢を壊滅させたといわれる不思議な嵐「黒い風」をふたたび呼び起こし、来たるべき戦争で敵国を降伏させようとしていた…。『城塞』『マンハッタンの戦慄』で話題をよんだモダンホラーの俊才ウィルスンが、日米両国を舞台に描く壮大な〈もうひとつの現代史〉伝奇ロマン、ここに登場。


『黒い風〈下〉』 扶桑社ミステリー/F・ポール・ウィルスン (著), F.Paul Wilson (原著), 大滝 啓裕 (翻訳)

  • 価格: ¥652 (税込)
  • 新品/ユーズド価格 : ¥1より
  • 文庫: 454 p ; サイズ(cm): 15 x 11
  • 出版社: 扶桑社 ; ISBN: 4594010687 ; 下 巻 (1992/11)

内容(「BOOK」データベースより)
開戦前夜、大久茂男爵の息子松男が、真珠湾の船舶配置図を入手したことで、日本軍の奇襲攻撃は成功した。だが、暗号を解読された日本軍は敗走をかさねてゆく。一方、秘密教団による「黒い風」の秘術の研究が進み、太平洋の孤島では説明のつかない奇怪な出来事が起こっていた。彼らがこれこそ戦局逆転の秘策と信じる「黒い風」の正体とは?恐るべき魔術「黒い風」と、近代兵器の最後の決戦の時が迫る…。日米両国を舞台に展開するこのオカルト巨篇は驚くべき結末に向けて驀進してゆく。