す も も の 缶 詰

ツブヤキニッキ

2004-08-11から1日間の記事一覧

【小泉八雲没後百年記念連続国際シンポジウム】

9月25日東京大学(駒場)「世界の中のラフカディオ・ハーン」 9月26日早稲田大学大国際会議場「混淆文化の国、クレオール日本」 9月29日大手前大学「西洋人の神道発見」 10月1、2日松江市総合文化センター「ハーンをどう再評価するか」など 10月3日熊本市国…

「没後100年」怪談・周縁への視点

6月に発刊された怪談専門誌「幽」(メディアファクトリー)は、第1号の巻頭特集として小泉八雲を取り上げた。幻想文学評論家の東雅夫編集長は「ハーンの怪談は日本の古い歴史や文化につながっている。社会の転換期の不安のなかで、作品の魅力が増している」…

「共生の先駆者」ハーンに光

日本を愛し、日本に愛された作家ラフカディオ・ハーン(日本名・小泉八雲)が、没後100年を迎えている。9月26日の命日を中心に、一人の作家としては類例のないほど多くの記念行事が、ゆかりの地の松江、熊本、東京などで秋まで続く。妖怪ブームを追い風に「…