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ツブヤキニッキ

『廃墟ホテル』

廃墟ホテル ランダムハウス講談社文庫/デイヴィッド・マレル (著), 山本 光伸 (翻訳)

内容(「BOOK」データベースより)
忍びこむ者―廃墟のもつ魅力に取り憑かれた彼らと共に、新聞記者バレンジャーはかつての豪華ホテルに潜入した。畸形のネズミ、5本足のネコが棲まう建物を探索するうち、秘密の通路を発見!オーナーの大富豪、カーライルはそこから客室を覗いていたのだ。そして客室で起きた殺人、虐待といった惨劇の痕跡を保存したまま彼はホテルを閉鎖していた―その異常な光景を目にした瞬間、一行の背後に怪しい影が忍び寄る。