■ハリケーン「カトリーナ」被害後の衛星画像をGoogle Mapsで公開
2005/09/05 ─ INTERNET WATCH
米Googleは2日、ハリケーン「カトリーナ」の被害に遭ったニューオーリンズ市の衛星画像をGoogle Mapsにおいて公開した。Googleの公式ブログで、Google MapsのプロダクトマネージャーBret Taylor氏が明らかにした。
衛星画像は8月31日に撮影されたもので(ハリケーンの上陸は8月29日)、ニューオーリンズ市の一部地域の衛星画像を見ることができる。衛星画像のある地域では、Google Mapsの地図上に「Katrina」というボタンが加えられており、道路地図やハリケーン上陸前の衛星画像と見比べられる。
今回公開された衛星画像は地図ソフト「Google Earth」のほか、Google MapsのAPIからも利用可能となっており、ハリケーンの救助活動を行なうサイトなどで利用できるとしている。
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