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フラナリー・オコナー短篇特集

フラナリー・オコナーの短篇を読みます。ご紹介している本は「全短篇集」ですが、どの本で何を読んでも構いません。オコナーの短篇をひとつでも読まれたら、感想をお書きください。


『フラナリー・オコナー全短篇〈上〉』フラナリー・オコナー (著), Flannery O’Conner (原著), 横山 貞子 (翻訳)


内容(「MARC」データベースより)
不治の病に苦しみ39歳で亡くなるまで精力的に書き続けたオコナーの作品は、不気味なまでに鮮烈なイメージとユーモアの混じった独特の世界を創り出している。個人訳による全27篇を上下巻に収載。


目次
短篇集「善人はなかなかいない」(善人はなかなかいない、河、生きのこるために、不意打ちの幸運、聖霊のやどる宮、人造黒人、火の中の輪、旧敵との出逢い、田舎の善人、強制追放者)
初期作品(ゼラウニウム、床屋、オオヤマネコ、収穫、七面鳥、列車)


『フラナリー・オコナー全短篇〈下〉』フラナリー・オコナー (著), Flannery O’Conner (原著), 横山 貞子 (翻訳)


内容(「MARC」データベースより)
アメリカ南部の農場から世界を見渡して描く、深い衝撃とふしぎな開放感。暴力と殺人とユーモアと恩寵と。個人訳による初の全短編集。下巻には死後刊行の第二短篇集と年譜も収録。


目次
短篇集「すべて上昇するものは一点に集まる」(すべて上昇するものは一点に集まる、グリーンリーフ、森の景色、長引く悪寒、家庭のやすらぎ、障害者優先、啓示、パーカーの背中、よみがえるの日)
後期作品(パートリッジ祭、なにゆえ国々は騒ぎ立つ)