す も も の 缶 詰

ツブヤキニッキ

『さりげない殺人者』

『さりげない殺人者』 講談社文庫/ロバート・K・タネンボーム (著), 菅沼 裕乃 (翻訳)

出版社 / 著者からの内容紹介
連続する麻薬王殺しとレイプ事件の深層!!マンハッタンの病巣に司直のメスは入るか!?
麻薬王がまた射殺された。3ヵ月にマンハッタンで6人。焦る捜査陣は、遂に発見した凶器の銃と目撃者に賭ける。だが犯人は警官、おまけに黒幕がいるらしく苦悩は深まるばかり。のさばるレイプ魔も犯行をエスカレートさせる一方……。富と権力、犯罪と腐敗の中心に検事補カープとマルレーネの人気コンビが迫る!「パターンが見えない……」一見、無秩序に繰り返される凶悪犯罪。苦悩する捜査陣が行き当たった真相は、さらに深い病根を明らかにした!


著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ロバート・K・タネンボーム
ニューヨーク地区検事補から作家に転身。ビバリーヒルズの市長を務めたこともある。アメリカの法と正義に鋭く迫ったカープ検事補シリーズで脚光を浴びる。ジョナサン・ケラーマンをして「類いまれなるストーリーテラー!」と言わしめたクライム・ノベルの第一人者。

『CUTTING』

『CUTTING―リストカットする少女たち』 集英社文庫/スティーブン・レベンクロン (著), 森川 那智
^価格: ¥650 (税込)
^文庫: 343 p ; 出版社: 集英社 ; ASIN:4087604799 ; (2005/01)

出版社 / 著者からの内容紹介
自傷」はなぜ起きる? 一層の理解のために。自分で自分の身体を傷つける思春期の少女たちが増えている。患者の症例からその原因、被害者、心の治療法をたんねんに探る。苦しむ者や家族には勇気を与える著者初のノンフィクション。