す も も の 缶 詰

ツブヤキニッキ

滅多にない機会

久しぶり、今年初のRusty's Bar。
寺さんもご自身で紹介されていた、ボックス席の新しいランプシェードが輝いていました。

主人が出張で3日間のお一人様。滅多にない機会なので、思いっ切り朝まで遊びたかったけれど、惜しくも体力不足。残念ながら1軒だけでおとなしく帰って来ました。遊ぶのにも身体を鍛える必要あり。(^_^;

寒中お見舞い

「冷ゆることの至りて甚だしきとなれば也」

20日大寒でした。統計的に1/26〜2/4は、日本が最も寒くなる時期です。理屈では、昼間が一番短い冬至の頃が最も寒い気がしますが、地球が冷えたり、暖まったりするのに時間がかかるので、実際の寒い、暑いの時期にズレが生じるのですね。

ところで、たまに天気予報やワイドショーなどで、今日は真冬のような寒さになったとか、冬本番の寒さになったとか、今日初めて冬になったかのような、それがすごく異常な事のように言っていることがありますが、それを聞くたびに何か腑に落ちない気分になります。

大寒と言うくらいなのだから、今は季節的には真冬でしょ?真冬なんだから、真冬の寒さになったというのは当たり前の話だよねと思います。

例えば秋口だったり、3月や4月頃に真冬の寒さになって驚いたとか、異常だと言うのは分かります。大寒を迎え、今は冬本番。まさに真冬の最中。寒くて当たり前。逆に言えば、真冬の寒さじゃないって方がおかしいと思う私なのです。

寒いのも暑いのも極端なのは嫌だし、雪の多い地方ではご苦労が絶えないと思いますが、厳しい冬の寒さがあるからこそ、春になる喜びがある。それが地球という星の日本という国の自然です。

そんなわけで、これから日本は最も寒い時期になります。くれぐれも風邪など引かれませんよう、お身体ご自愛下さい。

明け方の神秘

今日の夜明け。
明けの明星・金星と、そのすぐ下に木星
冬は大気が冷たいので、宝石のように煌めく星々。その中でもこの2つの惑星は、言葉にできないほどの美しい輝きを見せています。目で見ているように写せず、その美しさを十分に伝えられないのが、心底残念です。

富山ブラック再び

初詣の帰りに富山ブラックを食べて気に入った、方南町のらぁめん花月嵐。原宿にウォーキングに行く時に通る、青山キラー通り沿いにもチェーン店がある事を知り、昨日行ってみました。

当然ながら、また食べたいと思っていた富山ブラックを注文。前回はおやつでしたが、今回は夕食ということもあり、他に餃子と鉄板イタめしニンニクバター味を注文。あ!ラーメン以外は半分ずつです。(^_^;

鉄板イタめしは、熱々の鉄皿に卵抜きのチャーハン、その周囲に溶き卵があり、醤油ベースのタレをかけてかき混ぜて食べるもので、ネットでも好評のメニュー。前回、他のお客さんが食べているのを見て、是非食べてみたいなと思っていました。

というわけで、ラーメンにしても、鉄板イタめしにしても、食べたいという希望は叶ったわけですが、できれば方南町で食べたかったなと。

チェーン店で見た目は一緒でも、味はだいぶ違うんですね。キラー通り店が不味いとは言いませんが、ラーメンに関しては方南町の方がはるかに美味しかったです。

ちなみに炭水化物✕炭水化物という、やってはいけない食べ合わせ。カロリーもかなりのものだし、字を見ただけで太りそうだし、身体にも悪そうですが、安心して下さい!

昨日も行き帰りで1万歩以上歩いたし、主人と一緒だと私には速歩に近いスピードになり、かなりきついエクササイズになるので、今日は逆に体重が減っていました。

カラスの勝手

現在の家に引越して以来、毎日2羽のカラスが家の周りを飛んでいるのを目にします。この2羽はいつでも仲睦まじく一緒に飛んでおり、周辺には天敵がいないので、それはそれは自由に気持ち良さそうに空を飛び回っているのを見ると、私もカラスになりたいとさえ思います。

夕方になると、夕焼け小焼けで日が暮れて・・・カラスと一緒に帰りましょう〜という街のチャイムに合わせ、手に手を取り合うかのように、ねぐらがあると思われる代々木公園の森に帰ります。鳥目だから、暗くなる前に帰らないとね。

近くの新宿御苑にもカラスがたくさんいるので、最初は御苑のカラスだろうと思っていたのですが、どうやら代々木から毎日遊びに来ていたようです。街のチャイムは人間だけでなく、カラスにも日暮れだよと教えているのでしょうか。

それを羨ましくも、また微笑ましくも眺めながら、はなはだ勝手な思い込みでこの2羽はきっと夫婦に違いないと決めつけていたのでしたが、今日は驚くことがありました。

今日も夕方になり、カラスと一緒に帰りましょう〜のチャイムに合わせ、2羽が仲良く家路についているかのように見えたのでしたが、新宿御苑上空に差し掛かった時、1羽はそのまま代々木に向かったものの、1羽は御苑に降りてしまったのです。

御苑に何か用事でもあったのでしょうか?陰ながら彼らが毎日無事に帰宅するのを見守って来た者の記憶からすれば、これまで2羽が途中で別れることはありませんでした。

これは、まさかの別居???

そもそも一緒に飛んでいる2羽が、いつも同じカラスとは限らないし、1羽1羽の見分けがつくわけでもなし、今日の2羽はいつもの2羽ではなく、たまたま一緒にいた単なるお友達で、それぞれの家に帰って行っただけかもしれないという説も有り得ますが、そう言ってしまうと身も蓋もない。

いずれにしてもカラスからしてみれば、カラスの勝手でしょー!という事かもしれませんが、なんとも気になる出来事でした。