す も も の 缶 詰

ツブヤキニッキ

入道雲とターミネーター

今日は朝から青空と入道雲で、まだまだ真夏を思わせる景色です。気温も真夏日で、水曜日には再び猛暑日になりそう。

今年の夏は、体調の事もあって、できるだけ熱と光を避けて過ごした夏でしたが、夏から熱と光を引いたら、一体何が楽しいのかという感じですよね。これまでさんざん、太陽の光で生きていると公言していた私ですし。

気候変動やら何やら、それに対応する人間が愚かすぎて面倒だから、壊れるなら、もう地球ごと壊れちゃいなよと思わないでもない昨今。

特に、小泉進次郎なんかにキャーキャーしているような日本には何の期待もできませんから、灼熱の光に焼かれ、食べる物もなく、苦しんで死んでいく未来しか見えませんね。

ホントに地球ごと、丸ごとみんな一緒に終わりを迎えたら、どんなに楽だろうかと思いますよ。地球の最後が見れるなら、それはそれでいいわと思います。

あちらこちらで戦争して(または戦争を仕掛けて)、一部の人間だけ金儲けして、それって何の為になるんでしょう?これまでは、人類の進化もあったかもしれませんが、もはやどうみても退化しているようにしか感じません。

だから、みんなが苦しんで苦しんで、殺し合いながら死んでいくより、地球丸ごと終わりになる事を望みたい。そんな気分です。

例えば、『ターミネーター』のジョン・コナーのようなリーダー(あるいは救世主)が出て来ない限り、人類はいつか破滅するだろうと思います。

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ちなみにジョンコナーは、John Connor = J.C. = Jesus Christ(イエス・キリスト)である、というのは、T1、T2の時代からの周知の裏設定であり、実際、そのように描かれています。

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ところが、映画『ターミネーター』シリーズの大失敗として、この英雄でさえも権力を持つと腐敗することを描いてしまったということがあります。

ターミネーターが絶対死なない(死ぬけど)のと同じくらい、ジョンは未来永劫英雄でなくてはならないはずだったのに、人間の欲の醜さを纏わせてしまった。

どうしてくれるんだ!という憤りに身を震わせながらも、人間とは所詮そういうものであるという諦めや失望。結局そうなるのよねという現実を改めて思い知るしかありません。

入道雲の景色から、ターミネーターにまで飛躍してしまいましたが、私は雲を見るときには、必ず地球という天体を宇宙から見るように考えています。

そうした時、人類の傲慢さ、それぞれが自分さえ良ければで、好き勝手にし放題していれば、この地球だって間違いなく壊れるでしょうと、何とかなるだろうという希望的観測では全く考えられません。

地球が壊れる前に、人類は一度滅んだほうがいい。今、腐ったミカンが、どんどん他のミカンを腐らせているように見えます。全部腐るのはあっという間ですよ。

この腐敗を止められるのは誰なのか、あるいは何なのか、果たして止められるのか、良くも悪くも人類次第。