一昨年亡くなった弟の誕生日。
Happy Birthday To My Brother ꙳★*゚
子どもの頃、目の大きな可愛らしい弟を、姉は友達にさんざん自慢していたものです。大人になってからは父にそっくりになりました。
母の面倒は最後まで自分が見ると言っていましたが、それは本当に本当に大変なことだったと思います。もっと助けてあげればよかったという姉の後悔は、消えることがありません。
弟を思い出さない日は一日もないけれど、出口がなかった想いや言葉が複雑に絡まり合って、胸にとどまったまま定着し、もはや表に出ることはないだろうと思います。