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ツブヤキニッキ

A PAPER LIFE

先月、銀座のITO-YAで久々にリーガルパッドを買ったのをきっかけに、またリーガルパッド熱が高まりました。

先日は『奥様は魔女』の再放送で、サマンサがリーガルパッドのジュニアサイズを使っているのを観て、昔からずっと変わらないリーガルパッドの魅力を再確認したところ。

そこで、普通の文房具店ではなかなか売っていないけれど、ネットならITO-YAより安いものが結構あるのを知り、オフィスデポで大小1ダースずつまとめて購入しました。

さらにダイソーで、2冊100円(一般的なリーガルパッドは1冊50枚ですが、これは30枚)で売っているのを見つけ、これも買ってみました。綴じの部分が市松模様で、色も黄色ではないけれど、紙の安っぽさがいい感じ。

日本のレポート用紙でも同じようなものだろうと思いますが、レポート用紙には全く魅力を感じません。用紙のサイズとか、紙質とか、紙面のデザインとか、文字を書いた時の見た目とか、些細な事でも全然違うんですよね。机の上に置いておくだけで様になる、リーガルパッドLOVEです。

さらにボールペンコレクターとしては、ボールペンで書きやすい紙質というのも重要で、日本製のノートやレポート用紙の紙質は良すぎて逆に書きにくい。ちなみにITO-YAのリーガルパッドは、日本製ではありません。

ところで、“A PAPER LIFE”とは、タイトルの趣旨としては「紙好きの生活」という意味ですが、ほかに「薄っぺらな人生」というような意味もあります。辞書には載っていませんが、どこかで目にして覚えていました。

その意味で、自分のブログのタイトルに使ったこともあるし、有名なところではテイタム・オニールの著書のタイトルにも使われています。彼女はまさか「紙好きの生活」という意味では使っていないでしょうね。