schazzie's notebook

ボーカリスト“schazzie”の雑記帳

百年の誤読

百年の誤読 (ちくま文庫)

百年の誤読 (ちくま文庫)

松岡正剛さんの「千夜千冊」で見て気になっていました。

タイトルは、もちろんこちらからのパロディ。

百年の孤独

百年の孤独


有名な作品のタイトルをパロッてタイトルをつけたりしている本が大好きな私は、このタイトルのつけ方がとても気に入って周囲に話すのだけれど、マルケスの『百年の孤独』を知っている人がいない。「孤独」が「誤読」になってるのよと説明するのが空しいし、一気に面白味が失せる。皆読書はしても、外国文学はあまり読まれていない今日この頃なのか、全く話が通じない。

 

これではこのタイトルをつけた著者も浮かばれないなあと思いながら正剛さんのところで中身を見たら、中身は全部日本文学の話。ガルシア・マルケスは知っていても日本の文学には疎い私。これじゃ『百年の孤独』を知らない周囲の人たちと同じってことか。あらま!