す も も の 缶 詰

ツブヤキニッキ

わらび餅

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小腹が空いたので、奈良名物のわらび餅も注文。お店でわらび餅を食べたのは初めて。見た目も涼しげだし味もGOODでした。もちもちの食感が好き。涼しげなわらび餅といい、冷たいそうめんといい、そういった物が名物になるってことは、奈良は昔から暑かったんだろうと推測させる食べ物ですね。

暑さたまらずかき氷

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広い法隆寺を回って、服もタオルも汗でぐっしょり。風もないので体温が下がらない。というわけで、法隆寺前にあった冷房の効いた店で久しぶりにかき氷。金時なしの宇治。

 

当然というか何というか、お寺にはどこも冷房がない。なぜかお寺の周囲の茶店にも冷房がない。冷房がありそうな店を見つけるだけで一苦労。観光バスなどで行くなら目の前まで連れて行ってくれるからいいけれど、電車で行くとお寺までどこもかなりの距離を歩くし、坂や階段も避けられないから、休憩するときはもう雰囲気も何も関係なく、とにかく冷房さえあればいいという感じ。昔の人は、日本がこんなに暑くなるとは思ってもいなかっただろうな。

夢殿

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法隆寺の夢殿。ところで、法隆寺で一番印象が強いのは玉虫厨子。自分の修学旅行時、どんなに綺麗な物かと楽しみにしていたら、玉虫のたの字も分からなくてがっかりという印象が強く、そんな期待はすでにないものの今回も同様。聖徳太子がいた頃は、きっと夢のように美しく光り輝いていたのでしょう。

法隆寺

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法隆寺の五重の塔。建築物としては興福寺の五重の塔のほうが美しいと思う。でも、聖徳太子が作ったお寺として有名だから修学旅行生がいっぱい。外でも騒がしいけど中でもうるさい。なのに先生は一切注意しないので驚いた。これは良くない。TPOを学ばせないといけませんよ。いつでもどこでも騒がしいのでは、どこかの国の人と一緒。修学旅行は遊びではないのだし。聖徳太子もこの有様は嘆いているでしょう。

斑鳩の里

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斑鳩の里。奈良の天気はどこも毎日こんな感じでした。山に雲が降りて霧だか靄だか結構ドラマチックな眺めではあるけど、周囲が全てこんな感じだから湿度が高いんでしょう。聖徳太子もこんな中で暮らしていたんですね。